心が伝わるシャルレなメール術 Part1

シャルレビスと言う会報誌で毎月紹介をしているコラムをご紹介します。
今回はビジネスの場などで役に立つ「心が伝わるシャルレなメール術 Part1」をご紹介!

Point1. “件名は、内容がひと目でわかるように”

件名は相手に要件を知らせつだけではなく、過去のメールを検索するときの手がかりにもなります。
そのため、相手の受信箱の中で見つけやすいよう、具体的でわかりやすい内容にしましょう。

Point2. “読みやすいよう適度に改行を”

メールの画面は行間が狭く、長い文章は読みにくくなってしまいます。
読みやすいところで改行をいれ、話の内容が変わる部分では一行分の空欄を入れるとさらに読みやすくなります。

Point3. “要件が異なる場合は、別メールで”

1つのメールに複数の要件が入っていると、内容が伝わりにくくなっています。
そのため、1案件1メールを心がけましょう。
何度もメールを送るのが気になるときは「重ねてのメールで失礼いたします。」など、一言添えると良いでしょう。

 


 

いかがでしたか?
文章だけのやり取りだからこそ、「相手の気持ち」を考えて読みやすさや探しやすさを意識するようにしてみましょう。

Part2も公開予定ですので、公開の際はぜひ御覧ください。

 

監修:現代作法道 宗家・現代マナー研究科 篠田弥寿子